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今だに「脱下請け」と、こいとる息子なら話にならん。
10年先を見なさい。10年先なんだ。

5年先では、地域で1番が落ち。国内で1番は夢の夢よ。
10年先が大切なんだ。

年間500棟の塗り替えしてみん…なかなかの品質低下で、ストレス溜まるよ。

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ビジネスはシンプルに考えよ…。
雨降るよ、ガンガン降るよ(笑)
人が居ないよ、ガンガン居なくなるよ(笑)

問合せたくさん貰うため、
たくさん集客をとる為、
そんな事ばかりに、気をとられ、
学んでばっかいても、話にならんよ。

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努力の仕方を間違えるな…。
息子よ、努力の仕方を間違えるな…。
もし間違えていたら、その努力は報われんぞ。

そんな人、ぎょうさん居る。
お前が、鉄鋼会社の営業マンとする。

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戦わずして勝つ…。 金持ち喧嘩せずって、

言ってね…何も競合する同業他社と喧嘩する必要はない。

しまいには、共倒れになるぜ。 売上げを上げたい場合はどうなるか…。

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高望みはご法度…。

世に沢山の会社があるね…。
社長1人の会社～大企業まで色々…。

息子よ、お前がもし、何処かに勤めるならば、なるべく大きな会社に入りたくないか…？

入れる、入れんは別として、入りたい会社は大企業から大優先しないか？

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訓練と本番…。 何事も、其れなりの訓練がいる。

其れは当たり前のこと。

深く物事を習得するには、或は強烈に極めるには訓練が必要だ。

ここに時代の変化はありまへん。

ええか息子よ、よう聞けや…。

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強靭なるNO.2の育成を…。
ビジネスは戦争とは何度も申してきたこと。
戦国時代の様相と似ているものがある。
史上最高峰のNO.2であった当時の黒田官兵衛。

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真逆の発想もあり…。
ビジネスに人とは違う「真逆の発想」も必要と思う。
可愛い息子には、強く申したい。
ビジネスを色々なものに例えて云う。
競馬もそうだ。

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馬鹿と鋏は使いよう…。
息子よ、お前が社員を募集したりしたら、

なんと云うか当ててやろうか？
「全く、いい奴がおらん」や。

面接者が仕事出来る者なら尚更や。
会社経営者の殆どがこう言う…。

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ボロは着てても心は錦…。
正に人道主義の捉え方…着てる服で、何かが決まるなら世も終りや。
ボロを着てても、人を救える。
ボロとは貧乏の事を言ってるのやろ…。
人生に於いては、ボロは着てても心は錦や。

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